MOSTreasure

Guidelines利用者ガイドライン

MOSTreasureサイト趣旨

MOSTreasure(モストレジャー)は日々の授業の中で、授業内容にかかわりなく使えるノウハウやツール、アイデアを共有するためのサイトです。日々の授業を運営してゆく際に使える、教育的ノウハウやテクニックを、コンパクトな「レシピ集」のような形でコンテンツ化し、共有できる場として提供しています。
普段授業で感じた、ちょっとした「コツ」や「工夫」、授業で使える道具やツールの情報は、他の授業者には「宝の山」かもしれません。皆様が授業経験を通じて培ってきた役立つ情報を、広く共有する場としてMOSTreasureをご利用ください。

情報発信の際の注意事項

MOSTreasureは上記のような趣旨のもと、公に利用者に公開されています。本サイト上で発信された情報は多くの人の目に触れているということを意識し、下記の注意および利用規約を守ってご利用ください。

  • 引用や写真の投稿に関する注意

    写真や文章は著作権によって保護されています。誰かの写真や文章を投稿に利用する場合は必ず権利者から許可を得たうえで、出典の適切な表示をおこなって掲載してください。
    また、授業風景など受講生の顔の入った写真を掲載する際は、受講生に許可を取った上で掲載するようにしてください。

  • 責任ある情報発信を心がけてください

    MOSTreasureでは、登録者が自由に記事を作成し情報を発信することができます。情報発信は各利用者の自主性・自律性に委ねられています。しかしながら、他の利用者に不快感を与えたり、MOSTreasureの運営を妨げる行為に繋がる可能性のあるような情報発信は、禁止しています。そうした情報発信が行われていることを確認した場合、運営側の判断によって当該記事を削除することがあります。

    またMOSTreasureの登録者はニックネームで記事を作成することができますが、この匿名性は個人の行為、民事上あるいは刑事上の責任追及を免ずるものではありません。利用者のサイト上での行動には利用者自身で責任を負っていただくことになります。

商用利用の禁止

本サイトでは、上記のようなサイト趣旨に無関係なかたちで、特定の商品を商用目的に宣伝したりすることを禁止しています。運営者が悪質だと判断した場合、運営者の判断によって削除することがあります。

プライバシーポリシー

1.個人情報ついて

本サイトへの登録の際に収集した個人情報は、「京都大学における個人情報の保護に関する規定」に基づいて、厳重に管理します。
また、利用者のログイン情報等を含むデータは「京都大学における公正な研究活動の推進等に関する規定第7条第2項の研究データの保存,開示等について定める件」の方針に従い適切に管理することとし、所定の年限まで保存し、期限までに適切に処分します。
また、本サイトではアクセス状況や利用履歴などの把握のために、Cookie(クッキー)を使用しています。本サイトの閲覧をする場合、Cookieの使用に同意するものとさせていただきます。

2.取得した個人情報の利用目的について

利用者のログイン情報等を含むデータは、個人が特定されない形で調査・研究目的に使用される場合があります。

京都大学では、個人情報の取り扱いに関しては「京都大学における個人情報の保護に関する規定」、その利用法については「京都大学の情報セキュリティ対策に関する規定」より定められており、研究目的で収集した個人情報を含むすべてのデータについては、これらの規則に則り適切に取り扱うこととします。

なお、サイト運営者から利用者へ連絡が必要な場合、登録メールアドレスを連絡先として利用する場合があります。

利用規約

1.この規約の目的について

本ガイドラインは、サイト運営者が「MOSTreasure(モストレジャー)」のウェブサイト(以下「本ウェブサイト」といいます)を通じて提供する記事(以下「本記事」といいます)を利用するみなさま(以下「利用者」といいます)に、お守りいただく利用条件や利用の前提となる確認事項などを記載したものです。
サイト運営者は、利用者が本ガイドラインを遵守することを条件として、本記事の利用を許諾するものであり、利用者が本記事を利用した場合には、本ガイドラインの条件を承諾したものとみなされます。

2.利用の許諾

  1. (1)サイト運営者は、利用者に対し、私的使用のほか、非営利的かつ教育的な目的に限って利用していただくことなど、本ガイドラインの記載事項を遵守していただくことを条件として、本記事を次の態様で利用することを許諾します。 a. 複製 b. 複製物の頒布 c. インターネット配信 d. 翻訳 e. 翻訳以外の改変(ただし、後記4(1)で定義している「第三者著作物」の違法な改変を除く)
  2. (2)サイト運営者は、期間の定めなく、あらゆる国において、無償で、非独占的に、非営利的かつ教育的な目的による利用に限って、前項の利用許諾を行ないます(以下本ガイドラインに基づく利用許諾を「本利用許諾」といいます)。
  3. (3)サイト運営者は、特に指定した本記事については、第1項各号の一部の態様による許諾をしないことがあります。サイト運営者がこの指定をする場合には、利用者が本記事を利用する際に確認することができる箇所に、その旨を明示します。

注:利用の態様の詳細については、「5、著作権について」の「参考資料:クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)について」をご覧ください。

3.権利の帰属など

  1. (1)本ウェブサイトの著作権は、サイト運営者に帰属します。
  2. (2)本記事の著作権は、原則として、当該本記事を作成した利用者に帰属します。サイト運営者は、利用者から本記事を本ガイドラインの条件のもとで本ウェブサイトに掲載するライセンスを受けているものです。ただし、本記事の中には、例外的に、サイト運営者自体にその著作権が帰属するものもあります(以下、本記事の著作権者を「本著作権者」といいます。)。また、本記事の中には、後記4(1)で定義する「第三者著作物」が含まれていることがあります。
  3. (3)サイト運営者は、本記事の著作権につき、本ガイドラインで明示した範囲でのみ本利用許諾をするにすぎず、明示したもの以外はすべて本著作権者に留保されています。サイト運営者は、本利用許諾によって、本ウェブサイトおよび本記事の著作権その他の知的財産権を、利用者に譲渡するものではありません。
  4. (4)サイト運営者は、いつでも、本記事を含む本ウェブサイトの内容やアドレスを、追加、削除、または変更することができます。

4.本記事に含まれる第三者の著作物の取り扱いなど

  1. (1)本記事の中には、利用者が、第三者から利用許諾を受けて掲載している著作物や、著作権法上の適法引用に該当する第三者の著作物が含まれることがあります(以下この著作物を「第三者著作物」といいます)。
  2. (2)本ガイドラインは、利用者が、第三者著作物につき、翻訳その他の改変をして利用することを認めるものではありません。
  3. (3)利用者は、本ガイドライン「2.利用許諾」の定めにしたがい本記事を利用する場合であっても、当該本記事中に含まれる第三者著作物に、その権利者の利用許諾が必要であることを示す引用されたWebサイトが列記されている場合には、当該権利者から、直接、当該第三者著作物の利用許諾を受けなければなりません。
  4. (4)利用者は、本条(2)、(3)項の定めを遵守するほか、第三者著作物につき、その著作権を侵害する態様による利用をしてはなりません。

5.著作権について

MOSTreasureでは、記事ごとに投稿者の意志に基づき、ライセンスの種類が規定されています。
二次利用の範囲等については、各記事で指定されているライセンスの種類を確認してください。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)について

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)は、私的使用のほか非営利かつ教育的な目的において、適切なクレジット表記をおこなうことで、共有、転載、改変などの二次利用がおこなえます。コンテンツを改変し新たに教材などを作成・公開する場合は、同じライセンスを継承する必要があります。
なお、MOSTreasureで公開されている記事には、してクリエイティブ・コモンズ・ライセンスが付与されている場合と、従来の著作権が付与されている場合があります。
CCライセンスおよび著作権の考え方についての詳細は、クリエイティブ・コモンズのウェブサイトをご参照ください。

6.使用の態様

  1. (1)利用者は、利用者の名誉または声望を害する方法で、本記事を使用してはなりません。
  2. (2)利用者は、本記事を使用するにあたり、本ガイドラインの条項を制限または変更する条件を、第三者に提案したり、課したりすることはできません。

7.利用者の自己責任

利用者は、本記事その他本ウェブサイトに含まれる一切の情報を取り扱うにあたり、その自己責任において、各国の著作権法その他の適用法、本ガイドラインに基づく利用条件、第三者著作物その他の資料について、適用される制約にしたがうものとします。

8.再利用許諾条件

  1. (1)利用者が、本記事の一部または全部、もしくはその改変物を頒布し、インターネット配信する場合には、本ガイドラインと同一の条件を付して、これを行なわなければなりません。
  2. (2)利用者が、前項の頒布またはインターネット配信を行なった場合には、サイト運営者は、その受領者に対して、本ガイドラインと同様の条件で利用許諾します。

9.免責

サイト運営者は各投稿の正確性、品質、特定目的に対する適合性、商業化の可能性、権利の非侵害性その他これらに限られない各種事項について、一切保証をしないものであり、如何なる場合であっても、損害賠償その他の責任を負うものではありません。

10.終了

  1. (1)本利用許諾は、利用者が利用する本記事に含まれる本著作権者の著作物のすべての著作権保護期間が満了するまでとします。ただし、利用者が本ガイドラインに違反した場合には、違反の時点をもって終了するものとします。
  2. (2)前項但書にかかわらず、利用者から本記事の一部または全部、もしくはその改変物を受領した者については、その者が本ガイドラインの条件を遵守している限りにおいて、その者に対する本利用許諾は存続するものとします。
  3. (3)本利用許諾が終了した場合であっても、「4. 本資料に含まれる第三者の著作物の取り扱いなど」、「6. 使用の態様 (1)」、「7. 利用者の自己責任」、「9. 免責」、「11. 一般条項」、「12. 準拠法・管轄」の効力は存続するものとします。

11.一般条項

  1. (1)本ガイドラインの条項の一部が、各国の適用法のもとにおいて、無効または執行不能とされた場合であっても、他の条項には影響せず、また、自動的に、無効または執行不能とされた条項が、有効かつ執行可能となるのに必要最小限度の修正が加えられるものとします。
  2. (2)サイト運営者は、本ガイドラインの内容を、本ウェブサイトに掲載する方法をもって、変更することができるものとします。

12.準拠法・管轄

本記事その他本ウェブサイトに関連する事項については、日本国法を準拠法とし、日本国京都地方裁判所を第1審専属的合意管轄裁判所とします。

13.附則

本ガイドラインは、2023年5月10日から施行します。